2011年04月15日

エクソシスト養成講座ってのがあるらしいよ

先日、ブラマヨの特番で、映画「エミリー・ローズ」のモデルになったアンネリーゼ・ミシェルというドイツの女性の事が出ていました。

不思議なお話が大好きな私は以前からよく知っているお話なのですが、まったく知らない方も多いと思うので、ざっと説明。

アンネリーゼはてんかんでしたが、ある時を境にてんかんの発作とは思えないような、激しい発作を繰り返すようになります。
ただ事ではないと感じた両親に相談を受けた神父が、悪魔祓いをして彼女を救うのですが、彼女には6体もの悪魔がとりついていたそうです。

@ 堕天使ルシファー
A 人類最初の殺人者カイン
B ユダ
C ローマ皇帝ネロ
D フライシュマン神父(司教館で撲殺事件を起こした、堕落した聖職者)
E アドルフ・ヒトラー

無事悪魔が去った彼女の前に、聖母マリアが現れ、「あなたにとりついていた悪魔は、あなたを離れて他の人々を苦しめている。多くの人々を救うためには犠牲が必要。再び悪魔を体内に宿して、一緒に死んでくれないか」と言われ、彼女はそうする決断をし、それ以降食事を摂らなくなり、23歳の若さでこの世を去ります。
キリスト教では自殺を禁じていますから、最短で自然死するには食事を摂らずに衰弱死するしかないと考えたのかもしれませんが、つい40年ほど前のお話ですので、悪魔がとりついていたとされる時の写真や、神父がエクソシストをしている際の音声も残されています。
ショッキングな写真もあるので、youtubeのURLは貼らないですけども。
彼女の名前で検索すればたくさん出てきますので、興味がある方は検索してみてくださいまし。

さてさて、前置きが長くなったけど、そのエクソシスト。
去年話題になった映画の「パラノーマル アクティビティ」と言い、今回の特番といい、最近エクソシストの事をやたらと目にする機会が多いんですよね。
アニメにもなってたりするし。
信じるか信じないかは個人の自由ですけど、本当にそういう職業の方がいらっしゃるのも、また事実。
一応ヴァチカンに認められた神父が悪魔祓いの儀式をするそうなんですけど、何か特別に神父のお勉強以外にも勉強することがあるのかしら〜と思って検索していたら、見つけたのですよ。

「エクソシスト養成講座」2005年開校。
場所はヴァチカン敷地内の大学。
受講料は280ユーロ(約32000円)。←え。安い…。
受講者は120人。
講義は、神学・典礼法のほか医学・犯罪学まで多岐にわたる。←悪魔崇拝主義の犯罪対策のために作られたので、犯罪学も勉強するんですね。
心の病やその他の病気と区別が必須なので、医学も必要。

基本的に司祭の秘蹟を受けてから、ベテランの司祭に弟子入りし、司教から認可をもらいます。
卒業試験みたいなものですかね。
悪魔祓いは祈りであるため、信仰心の厚さを見られるそうです。
受講後の雇用者はヴァチカン。

意外と依頼が多く、心の病か悪魔つきかを見極めるお弟子さんが何人かいるみたいです。
現在はヴァチカン公認エクソシストは300人ほどいて、年間5000件ほどの案件に関わってるようです。
この15年でイタリア最強エクソシストと呼ばれているガブリエレ.アモス氏が関わった悪魔払い事件は5万件。
年間3000件以上!?
さすが最強は違いますなぁ。
ちなみにアモス神父は、国際エクソシスト協会の名誉会長だそうです…。
もう何が何やら。

ただ、この講座、実践には欠けるという噂もあるそうです…(笑)。
どのお仕事でもそうですが、現場で磨くしかないってことなんでしょうか。
しかも相手は悪魔。
一筋縄ではいかないという事なんでしょうね。

うーむ…面白い。
面白いって言うと不謹慎かもしれないけれど、未知の世界ですよね。
それとも、数年前にはイギリス情報局秘密情報部(ジェームズ・ボンドのお仕事)も一般公募してたし、意外とエクソシストも一般的な職業なんですかね…。
posted by K at 00:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オモロー
Posted by at 2013年02月15日 15:42
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